富士錦酒造は、富士山の恩恵を受けた食の魅力を広げていきたいという想いから富士山甘酒を開発致しました。富士山の麓の米と米糀から作る甘酒は、柔らかい甘みとスッキリとした味わいに仕上がっております。
商品の特徴
富士錦酒造がある富士山麓は、田園地帯が広がり、昔から味が良い米が収穫されてきました。
富士山麓で作るお米を美味しくする理由の1つが富士山の伏流水です。富士山麓は、ゆっくりと時間をかけて磨かれてきたその伏流水が、そこここに湧き出る土地柄の為、清冽な水が豊富に米づくりにも使用出来ることです。また、富士山からの厳しい山風により育つお米は力強く育ち、良質な原料米を作ることが出来ます。
300年続く酒造りは、職人の知恵と工夫により日々進歩しています。長く継承されてきたいこの伝承技法により造られる米糀は、甘酒の味を決める「要」となっています。自然が生み出す恵みと酒造りの技術で丁寧につくる糀は、スッキリとした富士山甘酒の柔らかい甘みを生み出します。
私達は富士山の麓で酒造りを行い、日本酒を通して人と人とをつなぎ文化を作ってきました。2013年に富士山が世界文化遺産に登録されてからより富士山に興味を持って頂ける方は増えたと感じておりますが、富士山の恩恵を受けて作る食の魅力は発信しきれていないと考えております。そんな想いからラベルデザインは富士山をモチーフにデザインしていただきました。また、富士山麓の食と富士山に観光に来る方を丸くつなげ、富士山甘酒を味わった人に美味しさの花が開くようにと願いをこめたデザインとなっております。
富士山甘酒は、富士山の麓のお米と米糀から作るノンアルコールの甘酒です。富士錦酒造は、創業時より米作りを代々続け、近年では酒米の栽培も手掛け酒造りに生かしてきました。その為、「米」「米麹」づくりは、とても身近な存在です。そこで、この二つを生かした新たな商品が出来ないかという想いが始まりでした。そして、その想いは「麹」の特性を生かした、体に優しい甘酒を作ろう、という想いになりました。
(※文章は購入者の文章をそのまま載せてあります。)